ここでは、梅酒の賞味期限を知る方法をご紹介します。
見た目、臭いで判断する方法
見た目は、カビのようなものが浮いていたり、明らかに酸化して黒ずんでいたりしていれば飲むのをやめた方が良いでしょう。
臭いもカビ臭かったり、いかにも腐った臭いがしていたら飲まないでおきましょう。
どんな状態であればまだ飲めるのか?
手作りの梅酒は、何年も漬けこむと多少は変色します。保存状態が良ければ梅の美味しい味が出てくるので、まずは見た目、その次に臭いを確認し、問題なければ少し味見をしましょう。
基本的に梅酒に賞味期限はありませんので、飲んでみて美味しければ保存状態が良好だったという証拠で、飲んでも大丈夫です。舌を突くような不快な味がしたりなどちょっとおかしいな、と思うようであれば、飲むのを控えておきましょう。
市販の梅酒も、アルコール度数の高い添加物が使用されていないものでしたら、手作りの梅酒同様、基本的に賞味期限はありません。そのようなものでも賞味期限が記されているものがありましたら、それは腐るまでの期限ではなくおいしくいただける目安の期限ですので、保存状態によっては味が劣化している恐れはありますが、期限を過ぎているからといって飲めないわけではありません。
注意点
基本的に梅酒に賞味期限はないとはいえ、雑菌が入ったり直射日光が当たったり、空気に触れて酸化すると味が劣化してしまいます。
見た目や臭い、味に違和感を感じた時は保存状態が良くなかった可能性があるので、保存の仕方を再度確認するようにしましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?この記事が皆様のご参考になれば幸いです。
(image by 足成)